山陽学園資料館について
山陽学園は、明治19(1886)年に山陽英和女学校として創立しました。
ちょうど近代的な学校制度が確立される頃、門田地域に居留する宣教師や地元の先覚者による福祉活動が盛んになっていた頃のことです。
当館では、学園創立から今日までの教育活動等に関する資料、校長を51年間務めた上代淑(かじろ・よし)をはじめ学園に関わり深い人物や出来事に関する資料を整理保存しています。
山陽学園の歴史は地域の教育史に重なるものでもあり、所蔵資料の閲覧・複写などのご希望にお応えしています。また、学園に関する資料を継続的に収集していますので、ご所持の方は資料館までご連絡いただければ幸いです。